僕の青春は戦争という悲惨な歴史と共に、当時、シルヴェスター・スタローン演ずるランボーという勇者の、生きて、生きて、生き抜く、命を懸けた生き様に、心震え、感動し、生き抜く勇気をもらったものである。
4Kによる久し振りの鮮明なランボーの勇姿に、再び僕の青春が蘇った。合掌、
藤岡弘、 (俳優・武道家)
孤独で戦い続けたランボーが、最後、怒りと悲しみをぶつけるように、涙ながらに訴える姿に心を打たれた。ランボーの目に宿る静かな強さと、彼の生き様を表すかのような強靭な身体を最大限に使った、迫力あるアクションに釘付けになった。彼が戦争で負った最も深い傷は心の傷であり、彼も戦争の被害者だ。40年以上前の作品だが、4K映像に生まれ変わったことで、時の経過を感じさせない感動や興奮を与えてくれた。
藤岡真威人 (俳優)
初めて観たのが中学生の時、どんなに不利でもひとりで戦う姿に憧れた。壁にぶち当たったり、悩んだり、心が折れそうな時、心のどこかにいつもランボーがいた気がする。
南勝久 (漫画家)「ザ・ファブル」
ランボーは映画を超えたヒーローだ!子供の頃はアクションにしか目が行かなかったけど、歳を取って観るとそこにある悲しみ、更には保安官の立場にすら同情する事になり、心掻き立てる傑作ドラマだと気付かされたのだ!それが4Kで観れる!生きてて良かった!
永野 (お笑い芸人)
これほど切ない気持ちになるアクション映画があったでしょうか?
4Kで蘇ったのは映像だけではない、そのテーマこそ今の時代に通じます。
僕にとってジョン・ランボーは実はもう一人の“キャプテン・アメリカ”なんですよね。
杉山すぴ豊 (アメキャラ系ライター)